ＵＢＥビエンナーレ’０９ 現代日本彫刻展

卒業生の佐野耕平さんが、ＵＢＥビエンナーレ’０９　現代日本彫刻展に出品中です。





会期：2009年10月3日（土）～11月15日（日）9:00～17:00
会場：ときわミュージアム彫刻野外展示場
開館時間：9:00～17:00（温室入館は16:30まで）
休館日：火曜日（祝祭日は除く）、
入館料：無料
駐車場料金（終日）：普通車 400円、大型車 1,600円
住　所：〒755-0025　
　　　　　山口県宇部市野中三丁目-4-29
電　話：0836-37-2888
ＦＡＸ：[phone]
E-mail：[e-mail]

詳しくはＨＰをご覧ください。
http://ube-museum.jp/ube_biennale_top.html
 

○ 道 具 ○

皆さん

肌寒くなって来ましたが、お元気ですか。

服部です。


本日は、
先週から始まりました１回生「鍛金」の授業で感じたことをお伝えさせてください。

御指導頂きますのは稲垣大先生です。

初回にまず道具を作りました。
各自が用意したハンマーを紙ヤスリなどを使って鍛金の道具に仕上げていきます。
部屋にヤスリをかける音が鳴り響きます。

この音色が私には妙に心地が良かった。

その時を経て出来上がったハンマーは自分の道具となります。
どのような形になろうとも自分の手によってうまれた道具です。





そして今日は、
真鍮の棒をフックにするために、各自の道具が精一杯の働きをしていました。

生みの連鎖を目の当たりにして、「つくる」ということを改めて考えさせられました。


（出来上がったフックとハンマーを持って帰る学生の姿が少しカッコ良かったです。）



これからも自分の道具を大切にして下さい。


○服部正志○

Ｐｏｗｅｒ ｏｆ Ａｒｔ Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ

３年生の春名さんと北下くんがグループ展に参加します。

【会期】

2009年10月22日(木)～11月3日(火)

【会館時間】

10:30～18:30／水曜休館

【会場】

京都精華大学ギャラリーフロール１階（常設展示室は除く）
〒606-8588
京都市左京区岩倉木野町137
Tel：[phone]
Fax：[phone]
E-Mail：[e-mail]
>>会場へのアクセス
>>キャンパスマップ

【入場】

無料

詳しくはこちらをどうぞ↓
http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/past/2009/1022/index.html

４年生の授業風景 卒展②

４年生の卒展の作業風景を、またまたちょこっとお見せしますね。
ポールダンスを練習する２年生の横で、もくもくと作業しているのは４年生のわたなべさんです。
彼女は立体専攻ですが、平面を描き続けているというコースの中でのちょっと異色の存在。
でも、とってもまじめで頑張り屋さんです。



いつも、キャンパスの上に座って作品を描いている彼女ですが、
現在は卒展に向けて作品を思案中。
何を描くのか、悩んでいるそうです。

手を動かしつつ作品の構想を練ります。




絵の具の蓋を使って…、



乳首っぽく使おうか…（上のは古い作品。）



絵の具のチューブは何かに使えないかなぁ…とか。
最近、「何つくろか～」とボヤいいる４年生を多くみかけます。
お金にも限りがあるし悩みどころですよね。



卒展は４カ月後です。

３年生とポールダンス。

こんにちは、藤川です。
今日はどよ～んとした天気。
心なしか気持ちも憂鬱になりがちです。
そんなこんなで、今日の立体造形の様子をお伝えしたいと思います。

ちょっと鎌田先生に用事があり作業場をうろうろしてたら、
ミクストメディアスタジオで怪しい動きを発見！



　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　３年生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２年生

一生懸命、もくもくと作業をする３年生の横でくるくる回る２年生男子。
何をしているのかいうと…、

「ポールダンス」

の練習だそうです。
立体では２年生が秋の学園祭で、ゲイバーをするのが伝統。（私たちもやりました…涙。）
そのステージパフォーマンスで、ポールダンスをするらしいのです。

さすがは、立体造形。
ポールも自作です↓

←院生の余った材料で制作。

では、その腕前をどうぞ。↓



①くる。



②くるくる。



③くるくるくる、きっとくる。


動きが早すぎて藤川カメラでは追いつくこができなかったのが残念です。
誰に教えてもらったん～？と聞くと、
「YOU　TUBEで研究しまくったんすよー！！」
とのこと…。
YOU　YOBEバカにできないですね！
その後も、練習は続いておりました。



「藤川さんゲイバー好きですね…」
と、３年生がため息交じりに一言。

えぇ、大好きですとも。