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立体造形ブログ

京都精華大学立体造形研究室のブログです。

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台風の後

こんにちは、助手の鎌田です。

昨夜の台風が、無かったかのような午後からは、太陽が射す
心地よい日になりました。



この晴れ空をみていると、あれだけ騒がれていた大型の台風だけに、
良い意味での拍子ぬけ感さえあります。

そんな違和感に戸惑ってるうちにも、予定どうり大学の授業は進み
今日から1回生の鍛金の授業が始まりました。

 鍛金作品を前に説明中の稲垣先生。


台風があった事なんか考えてる暇もなく授業は進みます、まじめに学生を
するのは、なかなか忙しい事だと思いました。
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大平實講演会

こんにちは、アシスタントの藤川です。
今日は、彫刻家の大平實さんをお招きして講演会が行われました。
大平さんは1980年代からメキシコに移り住み、現在はロサンジェルスを拠点に制作活動をされています。
建築現場で出た廃材や、枯れ枝など役目を終えて捨てられたものが素材となり、
道具をあまり使わず、折る・割る・張り合わせるなどシンプルな方法で制作を続けてこられました。
今年は中原悌二郎賞を受賞、国立新美術館で行われたARTIST FILE展でもその活動が紹介されています。
今回はそんな作品の誕生秘話や、ご自身の活動に活動についてお話頂きました。




まずは、大平さん(左)を内田先生(右)がご紹介。



まずは最初に話をする内田先生。



講演会スタート!
活動をロサンゼルスに移すまえはメキシコへ。
メキシコでの苦労話やアメリカで作品を作りながら生活していくことの大変さなど、詳しくお話してくださいました。
アメリカで作品を画廊で発表するのはビジネス。
まずは、売らないといけない、売れるということがまず基本にあるんだという言葉がとっても印象的。
美術で生活していくってのはシビアなんだなーと改めて再認識させられる瞬間でもあっと思います。

その後休憩を挟み、教授・講師の先生も含めて座談会。




普段なかなか聞けない話が聞けておもしろかったです。



みんなも真剣に聞いていたのではないでしょうか。


完。


4年生の授業風景  卒展①

季節はもう10月!
本格的に秋めいて来ました。
岩倉は、半そでではちょっと寒い感じです。

そんなこんなで4年生は、もう卒業制作に向けて走り始めています!
今日はそんな4年生の姿をアップ!アップ!




こちらは石切り場前。
うぉーんとフォークリフトを動かして吉野先生が巨大な切り株を動かしていました。
ピンクのつなぎの彼女が制作者。
にしての、でかい…。

野外展でブタさんを彫っていた彼女↓(参照)




今回も豚さんを彫るらしく…。
「ここが足で…。」
「ここに頭がきて…。」




「で、この辺が…。」




ミクストメディアスタジオ①では…。
曲げべニアに細かい模様。
これを全部…。模様を切り絵のように抜くらしく。



とんでもない量に…。



ど~しよ~…の4回生。



ふぅ。。



これは下絵↑

卒展まで、まだまだ道のりは長いのです。

ART UNIV.2009 芸術系大学作品展2009 









ART UNIV.2009 芸術系大学作品展2009 
芸術系大学作品展2009
”アートの時代、デザインの時代”

立体からは4回生の服部くんが出品します。
高校生の方は大学選びの参考になるかも。

参加大学は以下の通り。
・池坊短期大学
・大阪成蹊大学
・京都市立芸術大学
・京都教育大学
・京都工芸繊維大学
・京都嵯峨芸術大学・短期大学
・京都精華大学
・京都造形芸術大学
・成安造形大学

会場は3種類。
ご注意ください。

[キャンパスプラザ京都]


[池坊短期大学 むろまちアートコート]       [元・立誠小学校]





※開館時間などが違うのでご注意ください。

「ドーンッ!」展 安藤美佳・辻麻由美

4回生の安藤さんが2人展を開催中です。
今週末までなので、急いで見に行きましょう。





「ドーンッ!」
安藤美佳・辻麻由美 2人展

日時:2009/09/29(火)-10/11(日)まで
    12:00-19:00(最終日は18:00まで)

場所:同時代ギャラリー DOHJIDAI GALLEY OF AT HOME
詳しいアクセスはこちらをどうぞ↓
http://www.dohjidai.com/

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