この赤いつなぎを着ているのは
大学院生の一人です。
彼女は今月22日から始まる個展に向けての
作品づくりに励んでいます。
↑ ↑ ↑ ↑
ブロンズ型を作る過程などで使う
耐火石膏を鉄の骨組みに塗り込めているところ。
初個展は昨年の冬。
その時は作りためた作品を展示したが、今回は
全体でひとつのテーマが見えてくるように意識して作っていると言います。
「失ったもの、またこれから失われるものに対して、
それらを取り戻したい、引き留めたい、そんな思いを持って制作しています。
今回は、一度燃やされ消滅させられたものと、それを新しい姿へ転換することで
永久に姿をとどめようとしたものです。」
耐火石膏を桶にとって・・・
黙々と・・・
↓院部屋で案内状の宛名書きもします。
↓
↓院部屋でもう一人の院生も発見。
↓彼は7月末から始まる上賀茂神社アートプロジェクトに参加します。
↓
院生は自分でたてた制作プランに従って動きます。
学外で発表する機会も増えてきます。
今月から始まる院生の個展情報↓↓↓↓要チェック
↓ ↓ ↓ ↓
「アイ惜/ayane namiki exhibition mourning...」
並木 文音 展
【会期】 2010/6/22(火)~7/4(日)
【時間】 12:00~19:00 (最終日~17:00)
【会場】 GALLERY ARTISLONG
ギャラリーアーティスロング
〒604-8332 京都市中京区三条通堀川西入る一筋目角
TEL 075-841-0561
http://artislong.info/
ぜひぜひ見に行きましょう。
ツジタ
ツジタ
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