服部です。
皆さん人に優しくしていますか。
「 。」
本日、3回生の授業講演に
イスラエル出身でオランダ在住の彫刻家ラム・カツィール氏
にお越し頂きました。
お話し頂く中で
私が特に印象に残った作品「父が子供を肩車している後ろ姿」
の作品。
前を見ても同じ後ろ姿。
期待を裏切る。
人間の知覚の曖昧さをつく作品だと思うと同時に、背中が語る
強さを思い出しました。
つくること。
発信することのヒントを頂けた感動の時間でした。
ありがとうございました。
この感動がまだ温かいうちに
制作中の「背中」を撮影。
シヤッター音も気にせず
一応背後に気配を感じ
もくもくと
無心に
ホッと
集中して
楽しく
時間を忘れて
明日提出のレポートを(頑張れ)
と
背中から
正面を想像すること、その人を思うこと
は
つくること と 何か 似ていませんか。
○服部正志○
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