あけましておめでとうございます!
冬休み明けの立体造形コースは差し迫る展覧会直前ムード一色です。
1回生は学内ギャラリーでの
ブロンズ展覧会。
2回生は大学敷地内全体にわたって
進級制作展を展開します。
3回生は烏丸四条にある
「むろまちアートコートギャラリー」で開催する展覧会。
4回生と大学院生は
京都市美術館での卒業制作展に向けて制作中。
制作室にはどんどん作品が
出現してきています。
↓
ド迫力の仏像。
この後、陶芸窯で焼き上げます。
↓さらにいくつもの筒状の物体を制作中。
⇒さてこれは何?? 答:仏像の手
一気に加速する制作!!
↓他コースの中で、断トツに大きい作品が数多く制作される立体造形コース。
この赤い棒、5メートルはある様子。
↓大きさだけでなく、その重さも大したものです。
奥に見えるのは
黄色の四つ足の生き物。前に回ると・・・
↓巨大なまんまる目玉❍が!
↓その辺りに立ち込めるニオイ。
ニオイ⇒×匂い❍臭い ・・・悪臭デス・・ぅ・う
臭いの元をたどると・・・↓↓↓↓↓↓↓↓
↓アルファルトを温めていました。
含まれる硫黄成分で煙もたまに黄色い☁☁・・・ゲホッ
↓アスファルトでできた試作品がこちら。
独特の質感です。どんな作品になるんだろう・・・✿
↓これは1回生が取り組むブロンズ制作。
アンモニアを浸み込ませて青やら、
ムトウハップという薬品で黄色やらに変色させる作業中。
↓木工室で木彫する女子たち。
↓出る木くずでゴミ袋はすぐにいっぱいに。
↓ミクストメディア室。
↓ここには巨大な招き猫が出現。
↓大きな作品制作にはみんなの協力が欠かせません。
3人がかりで石膏型を割り出します。
これ、よく見るとウルトラマンの形してます。
↓粘土で鳥を制作中。
制作者が鷹使いのようです。
↓足元のブルーシートには
「中におっぱいがある」
と書いたメモが・・・・・・気になる。
↓院部屋では黙々と作業する大学院生。
6年間の学生生活最後の作品に取り組みます。
大学院生は、卒業制作展の前に修了審査があり、
多くの先生方の前でのプレゼンテーションが待っています。
↓
机の上に置かれた、きれいな色の飛び出す絵本。
お城でしょうか??
形も材料も様々に制作を進める学生たちの作品。
1人でも多くの方に見ていただけたらいいな~と思います。
来年度新入生、保護者の方々、卒業生に限らず、立体造形コースって何してるの?と、
少しでも気になっているという方々、
1・2月にかけて行われる展覧会をぜひ見に来て下さい!
ブログも出来うる限り、どんどんアップしていきたいと思います。
今年も一年、立体造形コースをお楽しみに✿
ツジタ
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