助手の鎌田です。
今回は私が書かせてもらいます。
私の仕事は主に工房の管理になるので、学生が
制作する姿を見る機会に恵まれています。
現在は、2回生が鉄の課題で鉄工房を使用しています。
そこで、学生から感じるのは、ものをつくることへの純粋な楽しさです。
手をうごかして、ものをつくる。
単純な事ですが、この喜びを知ってる者だからこそ、今この場
にいるのだと思います。
今は、課題の制作で作品をつくってるわけですが、
自分の作品をつくるときになっても、つくること
への純粋な楽しさを感じれる者、だということを
自覚して、忘れないで欲しいと感じました。
服部です。
前回は鎌田先生との対談形式でしたが、本日は私が書かせて頂きます。
昨日、今日の二日間で三回生の合評が行われました。
今回のテーマは「熱」です。
様々な感覚でテーマを捉え、個性色の強い表現をしていたと思います。
どのような作品が出現したか詳細をお伝えしたいところではありますが、
私の勝手をお許し頂きまして、合評についていつも感じていた事を書か
せて頂きます。
「つくる」こと、「言葉にする」こと。
そして、「聞く」こと。
なぜ 我々はつくるのか。
みんなで 考え
みんなで 考える。
この時間と空間は二度と戻っては来ない。
自分とは・・・。
人との違い、共通項。
様々に探り探られ発見する事にもっと挑戦して欲しい。
-緊張の瞬間-
「合評」は皆でつくるもの
服部正志