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立体造形ブログ

京都精華大学立体造形研究室のブログです。

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1年生の授業風景・デッサン(私の巣)

1年生のデッサンの授業風景をご紹介しましょう。
立体では今年からデッサンの先生が実は変わり、彫刻家の古郡弘さんが講師を務めてらっしゃいます。
彫刻家が行うデッサンの授業はどことなく今までとは違う感じがします。
描くというよりも、描く対象を見つめつつ自分のイメージをより自分が創造する空間と近づけるドロウイングの授業…といった方が近いでしょうか。。(間違っていたすみません。)

なので、ちょっとデッサンの授業なの?っていう型破りなこんな授業もありました。

 

 

↑こちらはすべてデッサンの授業風景です。
何をしているのかというと、「巣」を作っているところ。
「私の巣」というテーマで、自分たちの想像する巣を学内のどこでもよいのでグループ制作しなさいというものでした。
材料も設定もなんでもよし!
グループで話し合いながら、制作を進めていきます。




先生と相談しつつ。。



つづく。

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2年生の授業風景・木彫②

ちょっと前のご紹介した、2年生の木彫も合評が無事終了しました。
彼らの力作を載せちゃいたいと思います!



こちら、合評の風景です。
台を真ん中において、みんなで囲み合評中。

彼らの力作をピックアップ!
ちなみにテーマは「野菜・果物」です。




ころんとした、くり。
形がかわいいです。



ブロッコリー、葉の細かいディテールがすごい。




枝豆。
皮の薄い感じがよく出ています。



存在感のあるもろこし。




彩色されたいちご。


現在、2年生は前期最後の課題の裸婦像に取り組み中。
その様子はまた後ほど。。






4年生の授業風景・野外展②

遂に7月です!
今年も去年みたいに暑くなるのでしょうか?
さてさて、4回生は野外展まであと3週間。
そろそろ制作も佳境に入ってきています。
今日は、野外展のミーティングの様子をちょっと覗いてみましょう。



↑4回生は週1度集まって、野外展のミーティングをしています。
こちらがその様子。
今は野外展のDMのデザインをどうするか多数決で決めているところ。
ミーティングでは、作品の設置場所をどうするか、どんな風に作品のアピールを来客者にしていくか…などなど。
意見が白熱してしまうことも、しばしばあるようです。
このミーティングでは、野外展の鑑賞ツアーをしよう!ということを話し合っていました。




ミーティングする度、書類もたまる…。

野外展は7月22日~8月3日まで、京都精華大学内で行います。
詳しくはコチラをどうぞ。
http://www.geocities.jp/yagaiten/

オープンキャンパスも日程がかぶっているので、受験生のみなさんはぜひいらして下さい。

憩いの場所。

立体造形には憩いの場所があります。
立体造形の施設のある7号館の前にある木陰にある大きな木のベンチが我々の憩いの場所です。




こちらは、実は大学院生福田さんの学部の卒業制作。
制作展のあとはここに置かれ、お弁当を食べたり、制作の合間に先生とお喋りしたりするスペースになっています。
今は内田先生と談笑中。










その頃、作者は…。



あたらしい作品と格闘中でした。







自分より2倍近くある丸太…。
こんな小さい体で、凄いです。





もくもくと作業されてます。。







4年生の授業風景・野外展①

今回は4年生の授業風景を、ちょこっとご紹介。

4回生は基本的に自由制作です。
自分の好きな素材、テーマで作品を作っていきます。
4年生の前期は学期末に学内で行われる野外彫刻展に向けての制作が主に行われるのですが、
野外で作品を発表する学生がほとんどなので、みんなはあーでもないこーでもないとちょっと困惑ぎみ。
その間にも、就職活動や教育実習もあるので4年生は大忙しです。




野外展に向けてDM制作中。
なんかちょっと楽しそう。
今年はこの他に 野外展のホームページもありますョ。

   ↓野外展HP↓詳しくはコチラ↓
http://www.geocities.jp/yagaiten/






5月に提出した野外展のプランに基づいて先生と話合いながら制作中。




誰よりも真面目にもくもくと作業を進めている様子…。





大きな石を欲しい形に整えているところ。
女のコの作品ですが男前。




作品の最終チェック、重要事項。


野外展は来月です。
みんな見に来てくださいね~!



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