1年生のデッサンの授業風景をご紹介しましょう。
立体では今年からデッサンの先生が実は変わり、彫刻家の古郡弘さんが講師を務めてらっしゃいます。
彫刻家が行うデッサンの授業はどことなく今までとは違う感じがします。
描くというよりも、描く対象を見つめつつ自分のイメージをより自分が創造する空間と近づけるドロウイングの授業…といった方が近いでしょうか。。(間違っていたすみません。)
なので、ちょっとデッサンの授業なの?っていう型破りなこんな授業もありました。
↑こちらはすべてデッサンの授業風景です。
何をしているのかというと、「巣」を作っているところ。
「私の巣」というテーマで、自分たちの想像する巣を学内のどこでもよいのでグループ制作しなさいというものでした。
材料も設定もなんでもよし!
グループで話し合いながら、制作を進めていきます。
先生と相談しつつ。。
つづく。
ちょっと前のご紹介した、2年生の木彫も合評が無事終了しました。
彼らの力作を載せちゃいたいと思います!
こちら、合評の風景です。
台を真ん中において、みんなで囲み合評中。
彼らの力作をピックアップ!
ちなみにテーマは「野菜・果物」です。
ころんとした、くり。
形がかわいいです。
ブロッコリー、葉の細かいディテールがすごい。
枝豆。
皮の薄い感じがよく出ています。
存在感のあるもろこし。
彩色されたいちご。
現在、2年生は前期最後の課題の裸婦像に取り組み中。
その様子はまた後ほど。。
今回は4年生の授業風景を、ちょこっとご紹介。
4回生は基本的に自由制作です。
自分の好きな素材、テーマで作品を作っていきます。
4年生の前期は学期末に学内で行われる野外彫刻展に向けての制作が主に行われるのですが、
野外で作品を発表する学生がほとんどなので、みんなはあーでもないこーでもないとちょっと困惑ぎみ。
その間にも、就職活動や教育実習もあるので4年生は大忙しです。
野外展に向けてDM制作中。
なんかちょっと楽しそう。
今年はこの他に 野外展のホームページもありますョ。
↓野外展HP↓詳しくはコチラ↓
http://www.geocities.jp/yagaiten/
5月に提出した野外展のプランに基づいて先生と話合いながら制作中。
誰よりも真面目にもくもくと作業を進めている様子…。
大きな石を欲しい形に整えているところ。
女のコの作品ですが男前。
作品の最終チェック、重要事項。
野外展は来月です。
みんな見に来てくださいね~!