最近秋雨がおおいですね…。
こんにちは、藤川です。
今日は夏休みアップできなかった写真たちとじゃんじゃんアップしたいきたいと思います。
さて、新学期初の合評は3年生です。
9/29、30の二日間に分けて夏休みに作った作品の合評会が行われました。
今日はほっとした3年生、ぼんやりとした様子。
そんな彼らの様子、ちょっと覗いてみましょう。
こちら春秋館での様子。
学内のあちらこちらに彼らの作品が出没します。
自分の作品を前にプレゼンします。
作品を囲んで聞き入る3年生たち。
白熱しすぎて授業時間が延長されることもしばしば。
他にはこんな作品も。
犬みたいな怪物みたいな作品。
インスタレーション。
座布団。
南無阿弥陀仏。
黒御影の作品。
写真の作品。
木彫の作品。
こんにちは、助手の鎌田です。
今回は3回生の制作風景についてです。
現在の課題は「オマージュ」です。
オマージュとは尊敬する作家や作品に影響を受けて、
似たような作品を創作する事です。
制作途中の写真です。
合田誠さんのオマージュ
日比野克彦さんのオマージュ
Jean Tinguelyのオマージュ
おもしろいオマージュの仕方だと思います。
言われなければ誰のオマージュか解らないぐらいです。
似たような作品をつくるのではなく、技法やコンセプトの一部を
オマージュして、後は自分のイメージで制作するといった感じでしょうか。
オマージュなのに、新鮮なオリジナリティがある作品になっていると感じました。
今回の制作を見て、学生の持つイメージの展開には無限の可能性があると思いました。
再び、アシスタント藤川です。
3年生の合評風景、彼らがどんな作品を作っていたのか写真中心でもう少しくわしくお伝えしようかと思います。
3年生の1番最初のテーマは「熱」。
合評は2日間に分けて行われました。
上の作品は熱→気球→家という風に展開された、家の形をした気球型の笠原さんの作品。
実際に私も見ましたが、なかなか好感のもてるよい作品でした。
中にはいったり、
中を覗きこんだり、
各々いろいろな方向から作品を観察、意見を述べ合っていました。
こちらは大理石の作品。
作品について、コンセプトを説明する溝垣くん。
この大理石の作品は、いろんな生き物の部分を集めた立体作品。
いろいろな角度から何かの生物を連想してもらえると嬉しいと本人は話しておりました。
↓作品はこんな感じ。
おもて。
うら。
実際に、触って確かめます。
作品を確かめる今村先生。
このあと、熱いトークバトルが繰り広げられていました…。
こちらは写真に詳しい北下くんの作品。
寒色と暖色を利用した、「寒」と「暖」の色の性質を探ろうとした実験的でおもしろい作品でした。
青と赤の球体が浮いているように見えるから不思議。
…続く。
少し、長くなりそうなので続きはまた明日!
お楽しみに…!