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立体造形ブログ

京都精華大学立体造形研究室のブログです。

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廣部寧 木工作品展 木々地-kokochi-

卒業生の廣部寧さんが木工の作品展を行います。





会期:2009/12/22(火)-12/27(日)
時間:11:00-18:00(最終日17:00まで)
場所:ギャラリー翔
詳しくはギャラリーHPをどうぞ↓
http://www.yk.rim.or.jp/~ga-sho/
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わくわくJOBAN-KASHIWAプロジェクト

卒業生の鈴木宏樹さん、花岡伸宏さんが参加されています。
話題の若手アーティストがいっぱい出展されてますので、ぜひどうぞ。




会期:2009年11月1日(日)- 2009年11月29日(日)会期中無休
 
参加アーティスト(逆50 音順):
山下耕平、柳原絵夢、矢津吉隆、本武史、村上滋郎、宮永亮、水木塁、水川千春、松原壮志朗、星野武彦、FRESH、豚星なつみ、平嶺林太郎、ヒョンギョン、久恒亜由美、平川渚、原田賢幸、林加奈子、花岡伸宏、八雄、のびアニキ、野口行範、谷澤紗和子、田中英行、鈴木宏樹、SHINCHIKA、下西進、澤崎賢一、齋藤祐平、5323、コバルト爆弾αΩ、幸田千依、CRAFTIVE、清田泰寛、菊島史登、苅谷昌江、海野貴彦、オル太、おかひろし、遠藤一郎、榎倉冴香、岩田とも子、岩井優、市村恵介、磯邉一郎、Antenna、厚地朋子、他


開場時間:11:00~20:00(TSCA Kashiwa、旧シネマサンシャイン)
会場: TSCA Kashiwa、旧シネマサンシャイン、柏二番街、
   柏駅東口ダブルデッキ、ハウディモール、
   柏高島屋ステーションモール(プレイベント)、他柏市内各所
入場:無料

オープニングレセプション:11/2(月)20:00~@TSCA Kashiwa
クロージングイベント:11/29(日)19:00~@TSCA Kashiwa

会期中のイベント:
11/15(日)13:00~ ジャッピーミコシKASHIWA巡行 @ハウディモール
11/28(土)13:00~ 遠藤一郎ライブペインティング @柏駅東口ダブルデッキ

詳しくはこちら↓
http://wakuwakujk.exblog.jp/

1年生の授業風景・見えないものをかたちにする①

朝・晩はすごく冷えますねー。
もうすぐ紅葉の季節です。
こんにちは、アシスタントの藤川です。
今日は先週から行われている宮永愛子先生の授業の様子をご紹介しようと思います。

今年から集中授業で始まった宮永先生の授業。
前期は会田誠さんとコラボレーションして作品をみんなで作るというものでしたが、
後期はもっと個々で作品を作る課題のようです。

作品テーマは…、
 
 「見えないものをかたちにする」

空気や記憶、感情など、見えないものかたちに起こし作品をつくろうというもの。
どうしても、技術的な課題作品の追われがちな1年生。
頭をやわらくしないといけないこの問いにどんな答えを出したのでしょうか?
では、ほんの少しのぞいてみましょう。



こちらは教室の様子。
まずはメモ用紙に見えないものをみんなで書き出し、”見えないもの”を探っていきます。
壁にはみんなの思う”見えないもの”がずらり。




それを自分の制作ノートに落とし込んでいきます。
自分の「フェチ」や趣味について興味を持った猪子くんは、
タコの吸盤などの好きなものをミックスさせて今回平面を描くようですよ。



↑下地づくり中。



一方こちらは山の中…。
亀井さんは「寒さ」を作品にしたい、とのこと。
窓などに起こる結露と温かな光を融合させて作品が作れないかと試行錯誤中。

 

↑穴の中の仕掛け…。



↑「どうすれば~~…!」悩んでおられました。

一方、鉄工室の前では銅板を叩く井上さん。



「自分の名前を呼ぶ人の声」を木の葉に変化をつけて表現。
葉はこれから90枚以上つくるそうです。



↑これは先輩の声。



再び教室では、「浮力」を表現したいと船を制作中。
展示のときにはこのほかにいろいろ仕掛けをつくるようです。



その横では、横山さんが針金で人の制作中。
彼女は「人の本音」をテーマに人間の内面へと迫っていく作品をつくりたいとのこと。



↑すでに手は完成。



道のりはまだまだ長い…。

合評は学祭が終わった11月です!
またブログで完成した様子をお届けいたします。

ブログもしばらくお休みです!


 

4年生の授業風景・卒展③マケット展

4年生は卒業制作展にむけて、現在制作中しております。
今は卒業制作でつくる作品のマケット(模型のようなもの)を学内で展示中ですのです。
月曜日、どんな作品をつくるのか教授たちにプレゼンする合評会が行われました。

卒業制作は大学生活の大きな集大成。
論文のかわりに美術館で制作展を開き、一般の方々の自分たちの作品をみてもらいます。
まず、作品をつくる前にマケットを作ることで自分の考えを整理させたり、他の作品との配置の兼ね合いを考えたち…。
マケットづくりやエスキースを描くことは制作する上で本当に大事なことなんですよね。



現在、本館アドミッションルームで開催中です。
10/2918時まで。



外から見た様子。



自分の作品の前で制作意図、これからのスケジュールなどを説明。



作品を説明するわたなべさん。
キャンパス地を使ったキューブの作品をつくる模様。



熱心に聞き入る内田先生。
時には厳しい意見も。
課題作品とは違い、何を見せたいのかが重要なポイントです。

3時から始まった合評会は結局6時までかかりました。。

それでは、どんな作品があったのか写真だけですがご紹介したいと思います。












卒展まであと3カ月です。




2年生の授業風景・陶芸へ留学②

再び、藤川です。
さて、陶芸へ留学していた2年生の様子じゃんじゃんアップしていきたいと思います。
ゲイバーだけじゃないんです。
ちゃんと課題もやっているんです。
というわけで、窯だし風景からどうぞ。

前回の日記はコチラ↓
http://rittai.blog.shinobi.jp/Entry/161/



少しずつ冷ました窯をあけると、温かい空気とともに作品がお目見え。
冷めているといっても窯の中はまだ100度くらい。
作品をアツアツです。



みんなで手分けして作品を出します。
「やけどしないように注意してー!軍手してー!」と、先生。



課題以外の器も焼いちゃいました。



出来た作品を記念撮影。



ついでに2年生も記念撮影。

それでは、どの作品も力作ばかりだったのですが、その中からほんの一部をおみせしたいと思います。
テーマは「過剰装飾された器」です。
どんな風に過剰装飾されているのかご覧くださいませ。

              ↓ ↓ ↓



魚がイメージされた器。
キャンドルたてになっています。



ごろんとしたカタチ。



中がすごい。



こちらも魚のようなかたち。尾ひれが華やか。



レースのような。靴のような。



鳥の巣。ゆでたまごは自分で用意してました・笑。



羽のような枯れ葉のような。



こちらも、



中がすごく細かいです。



ころんとしたかたち。
網目からは動物が。


陶芸からかえってきた2年生は、現在御影石を彫っている最中。
課題も学園祭、どちらも大忙しです!




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