忍者ブログ

立体造形ブログ

京都精華大学立体造形研究室のブログです。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

枯木又プロジェクト①視察旅行

話はだいぶんさかのぼりますが、去る2008年5月我々立体メンバー有志は新潟は十日町市に行って参りました。
何をしに行ったかといいますと、越後妻有トリエンナーレ視察のため。
どうして視察に行ったかといいますと(くどい)、来年行われる越後妻有トリエンナーレ2009に参加するためであります。

どんな作品があるのか?
越後妻有アートトリエンナーレって何?

クェッションだらけの私たち…。
では、実際に現地に行って作品と新潟は越後妻有をどんなところなのか体感してこよう!

となり、バスにぞろぞろ乗り込んで新潟へと旅立ったのでありました。。。。


では、今日はその時の様子を少しお届けいたします。




こちらジェームズ・タレルの光の館。



説明を聞きつつ、天井を見上げます。



全員で、ごろん。




きれいな青空が。




バタフライパビリオン。



うぶすなの家。



古郡弘先生の作品、みしゃぐち。



作品について語ってもらいました。



宿泊先の三省コミュニティにて北川フラムさんの話も聞きました。
一番手前がフラムさん。



さすが新潟、飯がうまい。





西先生の友人のアイガルス・ビクシェさんの家具の作品。
ラトビアから新潟へ送られた作品たち。
実際に、集落のおうちの中にお邪魔して見せて頂きました。



地元のおばあちゃん。



てくてく歩いて、アイガスさんの作品を回りました。





キョロロの森。



日大の彫刻有志による脱皮する家。
すごかったです。



ボルタンスキーの最後の教室。




西雅秋先生のBed for the Cold。



湖のまわりをみんなで歩いて鑑賞しました。


2泊3日朝から晩まで越後妻有を堪能した立体メンバー。
帰りのバスの中では爆睡なのであった…。












続く。

 越後妻有アートトリエンナーレ-大地の芸術祭-について詳しく知りたい方はコチラ。
http://www.echigo-tsumari.jp/

PR

陶芸の留学生たち。

このまま勢いで本日3つめの日記も公開!

2年生が陶芸コースへ留学しているかわりに立体には陶芸の1年生たちが石を彫りに陶芸からやって来ています。

コンコン石切り場はノミを打つ音でいっぱい。



けっこうハードですよね…。





音楽聴きながらもくもくと。




シャッターチャンス!と思ったら気付かれてしまいました。。。



また、時間があれば彼らの風景もお届けします。
それでは、また来週!

オープンキャンパス。

今日も暑い!
精華大ではオープンキャンパス2日めを迎えております。
今日は立体でもワークショップを行いました!
写真おおめにアップするので楽しんでいってくださいね。

さてさて、立体が今回行ったワークショップは、

  「金属を溶かしてインゴットをつくろう」

溶かす金属は、ブロンズ(銅)とアルミニウムです。

まずは、ブロンズ!
↓  ↓  ↓  ↓


朝10時、ワークショップの準備中。



炭をたいてコークス(石炭)を燃やして炉に火をつけます。
炉の中で現在、ブロンズを溶かし中。



なんちゃら銅像も再利用。



 「さぁ!準備はいいかぁ!」と西教授。

ついに流し込みです!


「あ、あつい~~…。」
拡大してみるとこんな感じ↓





まるで、溶岩…。
見てるこっちも熱い・・・。





軽そうに見えますが、実はかなり重い。



流し込みもけっこう難しい。





流し込み終了。
あとは冷めるのを待つだけです。



ひっくり返して、



完成!


そしてそして、アルミ二ゥムは…。



銅よりも融点がひくいため扱いやすい様子。
今、炉の中でアルミが溶けてます。
わかりますか…?



汲んで、流して、



「なんか、ターミネーターっぽい。」と受験生が一言。
確かに。




そして、完成です。

今日の仕事の成果たち…。
↓   ↓   ↓   ↓



後期は実際に1年生が自分たちが作った型にブロンズを流しこみます!
オープンキャンパスは明日も開催中。
ぜひぜひ遊びに来てください!



立体ホームページ。

立体のホームページが完成しました!
        ↓    ↓    ↓
      http://seikaart.jp/~rittai/

まだまだ、未完成ですがよろしくお願いしまっす!

憩いの場所。

立体造形には憩いの場所があります。
立体造形の施設のある7号館の前にある木陰にある大きな木のベンチが我々の憩いの場所です。




こちらは、実は大学院生福田さんの学部の卒業制作。
制作展のあとはここに置かれ、お弁当を食べたり、制作の合間に先生とお喋りしたりするスペースになっています。
今は内田先生と談笑中。










その頃、作者は…。



あたらしい作品と格闘中でした。







自分より2倍近くある丸太…。
こんな小さい体で、凄いです。





もくもくと作業されてます。。







Copyright © 立体造形ブログ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]