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立体造形ブログ

京都精華大学立体造形研究室のブログです。

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院生の制作風景。

再び藤川です。
なかなかご紹介できてない院生の制作風景をお伝えしますね。





モデリングルームでひとりもくもくと作業するのは院生の並木さん。
細かい作業を丁寧に作業していました。
何をしているか覗いてみると…。



樹脂でできた小魚をルーターで磨き中。
肩が凝りそうな作業です…。
小魚ができるまでの過程はこんな感じ。

①原型(なんか面白い…。)


                          ↓

②型から抜かれたばかりの魚。


                         ↓

③そこからルーターで磨いて、磨いて…。



「これから何匹つくるの?」と聞いたら、

「無数に…」との答えが…。

がんばって!
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◯ 緊 張 ◯

 皆さん

御無沙汰しております。

服部正志です。


私は、本日より後期が始まりました。

久しぶりに学生の顔を見て少したくましくなったなぁ、と感じました。

それぞれの夏があったんだ と。
立体の夏があったんだ と。

そして、このブログを立体造形卒業生の多くの方々に見て頂いているのだと
私はこの夏知りました。

「現立体の学生励んでいます。」

私も更に更に励みます。


本日は画像はありません。
今回はどうぞ学生の励んでいる姿を想像下さい。

ありがとうございます。


◯服部正志◯

越後妻有アートトリエンナーレツアー参加者募集。





立体造形でも越後妻有アートトリエンナーレツアーを行います。
この機会に新潟の大地の芸術祭を満喫しませんか?
ツアーは精華大学から貸し切りバスで2泊3日の日程です。
対象は精華大生・精華大卒業生です。
ただし、宿舎は大きな共同部屋になることをご理解ください。
募集人数は若干数。
金額は18000円とかなり格安です。

日程は以下の通り。
9/11(金)-9/13(日)の二泊三日
出発:9/11(金)AM7:30国際会館。又は、AM8:00京阪三条。
9/11・12と主要スポットを巡り、枯木又交流施設のっとこいに宿泊。
9/13の最終日は昼ごろ、新潟を出発。
夜8~9時頃、京都三条京阪、または、国際会館で解散です。

締切は8/15まで。
興味のある方は一度、こちら↓までご連絡ください。
名前・連絡先・卒業生の方は卒業年度も添えてください。

kareki@kyoto-seika.ac.jp

詳しい内容を担当の森からご連絡差し上げます。
7月中は枯木又プロジェクトで多忙のためお返事できない場合がありますので、
ご理解ください。


もうすぐです!枯木又プロジェクト!

もー!真夏ー!
って、感じの天気が多くなってきましたねー。
どうも、藤川です。
最近、どうにもこうにも忙しく、不定期更新になってしまい大変申し訳ない次第であります。


さてさて、立体造形が中心となり進めて参りました、

  「越後妻有アートトリエンナーレ
              京都精華大学枯木又プロジェクト」

なんと、あとトリエンナーレ開催まで残すところ12日です。
それに、伴い研究室も教授陣も助手も、なぜか私も大忙し。
もちろん、プロジェクトに参加している学生たちもピリピリ大変そうです。
最初は、立体の学生だけで推し進めていたものが、
現在は、洋画、デザイン、陶芸、マンガ、人文、映像などなど、
大学全体を巻き込んだプロジェクトに発展しています。
プロジェクト発足から、1年と少し…。
実に、いろんなことがありましたねぇ…(しみじみ)

で、本日。
卒業生の皆様に枯木又プロジェクトの案内を発送いたしました。




↑大地の芸術祭パンフ。



↑ビジュアルデザインコースの中谷さんがデザインしてくれた枯木又フライヤー。
日曜にやっと完成しました!


こちらを封筒に詰めて、詰めて、詰めて…、
住所とクロネコシールを貼って、貼って、貼って…、500通。



↑500通。


近々、おうちに届くと思いますので、簡単には捨てずにじっくり読んでくださいね。
「あら!私届いてないわ!」
という卒業生の方は、

rittai@kyoto-seika.ac.jp

まで学籍番号と名前を添えてご連絡を。。。


※99Sから202Sまで住所不明です。
この学年の方連絡ください。




○ 彼 ○

 あついですね。


服部です。

皆さん心と身体はバランス良く元気ですか。


先日、地下鉄のホームに向かう長い階段である盲導犬と出会いました。

彼はおばあさんと下に向かっており、
一区切りの階段が終わると立ち止まり、おばあさんの合図で再び歩き
出します。

それをかなりの回数繰り返してようやくホームに着くのだと思います。

しばらく見ていましたが彼と目があってしまいそこで追い越してしま
いました。


同じ事の繰り返し、
でも彼が一回でも止まる事を怠れば大変な事になります。

色々と考え方、役割はあると思います。

ですが、
献身的に役割をまつとうする彼の姿、
眼差しに胸があつくなりました。



しっかりとした絆。
信頼関係。

「つくる」ことは同時に様々な人とかかわり、関係を広げ・深めていける
ことであると信じます。

言葉で伝えなければならないときもあれば、行動で示さなくてはならない
こともあります。



仲間を大切に。
そして、これからの出会いを楽しみに。


私も励みます。

                           ○服部正志○

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