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立体造形ブログ

京都精華大学立体造形研究室のブログです。

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制作中・・・☁✈

学外で開催される展覧会を控えた3,4回生。
個々の制作の様子をのぞき見のぞき見↓ ↓ ↓


↑手前で作業するのは3回生。
奥に見える巨大な作品の部品づくりです。
↓   ↓   ↓   ↓

↑原寸大のグランドピアノ!
本当に音が鳴るようにしたい、と。
鉄のピアノ・・・どんな音が出るんだろう・・♫♪♬

     
↑型で大量生産中の4回生。             ↑型も樹脂型。
ピンクの物体は樹脂製。                これで一度に4つの型を制作可能。


↑どんどん出来ていく出来ていく。


↑等身大の人型を作る4回生。
石膏の作業中はちょっと急ぎ気味。


↑スタッフと呼ばれる麻の繊維と石膏を混ぜて強度アップ↑


↑等身大の作品を作る作業の前に小さな模型作り。


↑等身大の作品は、右手前の大きさの台で制作予定。


↑粘土をこねる3回生。
粘土に突き刺さっているのは・・・


↑セイタカアワダチソウ。
この草のアレルギーを持つ私も助手のカマタさんも、近寄れない・・。
最終的に窯で焼くようです。


↑留学生のAdamは本を開けて・・・
「サボってないよ~」


↑手を見ると・・・
自分の手をシリコン型取り中!
乾くまで本読んでたんだよ~。

1人1人着々と進む作業。
途中経過を見ていると、
その進め方にその人自身が現れているよう。


ツジタ



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◯ 絆 ◯

御無沙汰しておりました。
服部正志です。

ブログをしばらくお休みしていましたが、毎日学生に負けじと励んでおりました。
今日は、そんな日々の中で実感したことを書こうと思います。

私は、この立体造形の卒業生です。
幸せなことに、現在講師として毎週木曜日に学生と向きあう時間を過ごさせて頂いています。

久し振りに届いた展覧会の案内状がきっかけで、立体同期と話す機会がありました。
同期が教鞭をとる高校の教え子が、立体造形に在籍しており、その話をする中で、現在の様子を聞いた同期の笑顔がとても印象に残っています。
「立体に行って良かったんや。」と一言。
改めて責任の重さを感じた日となりました。
                                                  同じ時間を共にすごした仲間が、おなじく教えるという仕事をし、また再びこの立体造形で再会出来たことが本当に嬉しいです。
                                                  表現活動をしている中で、再び再会する先輩•後輩。                          現学生も含め、京都精華大学立体造形の絆を強く感じました。

決意新たに精華立体頑張ります。

明後日より始まる岐阜での個展を、まず最初のメッセージとして受け取ってもらえたら幸せです。

どうぞ宜しくお願い致します。

◯ 服部正志 ◯

「手❍足」 服部正志展

服部正志先生の個展が
今週末11/27(土)から岐阜で始まります。

初日27日(土)18:00~オープニングパーティ&アーティストトーク
があります。
(月曜・火曜休廊です。ご注意ください。)


ぜひぜひお越しください!




「手○足」 服部正志展
           服部正志(卒業生・教員)
            
 2010/11/27(土) ~ 12/26(日)
  時間 11:00~18:00 (最終日~16:00)
  月・火曜日休廊 
  11/27 18:00~ オープニングパーティ&アーティストトーク
  12/26 16:00~ なうふ坂ジャズライブ

  会場  なうふ現代  
  〒500-8014 岐阜県なうふ坂(夕陽丘)14番地



京都府知事賞✷受賞!!

元・立誠小学校で19日から始まっている
ArtsBar@Rissei京都学生芸術作品展2010で・・・

立体造形コース大学院生の並木文音さんが
京都府知事賞を受賞しました!!✿✿

展覧会は今週日曜日まで。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://rittai.blog.shinobi.jp/Entry/277/



京都の11の大学から100もの作品が大集結。
精華からは版画、陶芸、洋画、テキスタイル、映像の大学院生有志から
さらにプラン審査を通った、選りすぐりの作品が出品されています。
作品は、教室以外に、廊下や階段を使って学校中に展開。

賞を取った並木さんの作品は
教室の壁面いっぱい使った、大きな作品だそうです。

ぜひお越しください!!



宮永愛子先生✈✈「本当はMade in JAPAN☆」

先週水曜日、
10月末から始まった宮永愛子先生の1回生授業の合評会がありました。

テーマは「本当はMade in JAPAN☆」!

今回は「海外からやってきたもの」
そして、ほんとうに「それらは海外からやってきたものだろうか?」
「怪しいものは調べてみよう」
以上3つの検証をもとに制作しました。



↑自分たちの身の周りにある、海外からやってきたものをあげている様子。
チーズ、紅茶、フィギュアスケート、テレビ、マヨネーズ、ポスト、消しゴム、
ブラジャー、チャック、ドア、映画、鏡、自転車、鍵、警察、地図、ろうそく、つけまつげ、すいか、銀、油・・・


↑それを元に作った自分なりのMade in JAPANを検証し、制作。
↑合評会↑の様子の一部をアップします。


↑今回は内田晴之先生、森太三先生も合評会に参加しにきていただきました♫
ipod背面の金属部分が、実は日本製だと知っていましたか??
それを元に、自分なりの背面カバーを制作。


↑「桜花」という日本製の木製戦闘機。
突撃して大破するときに噴き上がる雲が桜の木の様だったことから名前がつけられたのだとか。
制作した戦闘機は同じ木製。


↑脚立の上でプレゼン↑


↑細部↑
ひらがなが貼りついていました。

  
↑巻物                        ↑巻物細部

  
↑黒い小さい人間がくっついています。          ↑燃やす!!

  
↑クラスの女子をbefore→afterでメイクして変身させました。
つけまつげは元々外国からきたもの。そして日本で飛躍的に進化普及しているよう。
西洋人の顔に近づけるようなメイク方法は日本独特ですね。


↑合評後、研究室に作品を持って意見を聞きに来た1回生。
オリジナル「布団」だそう。
内田先生、お似合いです✌

宮永愛子先生、授業では
「自分の周りに注意深く目を向けること。考え方の柔軟さ。疑問を持つ気持ち。
本質を自分の定義で考えること。」
を考察したいとおっしゃっていました。
このことはこれから先の授業で取り組む課題、
またその先にある自分で取り組む作品制作の際に大きな力になることと思います。



愛子先生とはまた来年会えることと思います。
ありがとうございました✿



ツジタ







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